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1961年、ドルフィーの加入したこの年のクインテットのヨーロッパツアーは、11月18日、このパリのオランピア劇場でのライブで始まった。
私が持っているCDのライナーノートによると、この日のライブのメインはディジー・ガレスピーのクインテットで、コルトレーンのグループはその前座だったとのこと。 ともあれ、20年くらい前、今は無き池袋WAVEかどこかでこのCD(Magnetic版)を見つけた時の興奮は今でも覚えている。 期待を込めて買って(2枚組みで5000円)、聴いてみるとその期待を上回るほどの素晴らしいライブ録音で、たちまちこのCDの虜になってしまった。 この日のライブは夕方6時半始まりと、夜11時半始まり(やけに遅い時間だ)の2ステージで、それぞれが1枚のCDに収められている。 そして、どちらのステージでも20分以上「My Favorite Things」が演奏されているのだが、何故かファーストステージではドルフィーのフルート抜きのカルテットの演奏になっている。 以下で聴けるのは、セカンドステージのドルフィーのフルート入りのものだ。 John Coltrane - My Favorite Things, Paris Concert 1/3 John Coltrane - My Favorite Things, Paris Concert 2/3 John Coltrane - My Favorite Things, Paris Concert 3/3 John Coltrane (ss), Eric Dolphy (fl), McCoy Tyner (p), Reggie Workman (b), Elvin Jones (ds) ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-04-18 00:10 | John Coltrane | Comments(0)
1963年、スイスでのスタジオ演奏。1曲目のナット・アダレイのソロでコルネットがスタジオの照明を受けて光るところなど、モノクロ映像がやけに美しい。
Cannonball Adderley Sextet - Jazz Stars 1963 Cannonball Adderley - Alto Sax Nat Adderley - Cornet Yusef Lateef - Tenor Sax, Flute, Oboe Joe Zawinul - Piano Sam Jones - Bass Louis Hayes - Drums ここで注目したいのは、スキンヘッドに黒縁メガネ、キャノンボールを凌ぐほどの巨漢のユーセフ・ラティーフ。ここではテナー、オーボエ、フルートと、曲ごとに楽器を持ち替えて、なかなか器用なところを見せている。2曲目の「Brother John」は彼がコルトレーンに捧げた曲だ。 ユーセフ・ラティーフは、ピアノのジョー・ザビヌルを通してキャノンボールと知り合い、1962年から64年にかけて彼のグループで活動をともにしたとのこと。このなかなか洗練されたモノクロ映像の中で、残念ながらジョー・ザビヌルの往生際の悪い8・2分けヘアだけが妙に浮いている。そこだけオシャレ感ゼロなのだ。スキンヘッドでカッコいいユーセフ・ラティーフをすぐさま見習わなかったのが悔やまれてならない。 同時期のドイツでのライブ映像もなかなかいい。 Cannonball Adderley Sextet - Live In Germany 1963 (Part 1 of 2) Cannonball Adderley Sextet - Live In Germany 1963 (Part 2 of 2) ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-03-23 11:11 | Cannonball Adderle | Comments(0)
オリジナルは、クラウディオ・アマラルとジェイ・ワーグナーを中心としたサンフランシスコ出身のブラジリアン・フュージョンバンド Viva Brasilの同名アルバム(1980年)より。
Viva Brasil - Skindo-le-le Claudio Amaral(vo,g), Jay Wagner(key) その2年後、やはりサンフランシスコ出身の女性5人のジャズグループ aliveがこれをカバーしている。アルバム「City Life」(1982年)より。 Alive - Skindo Le Le 今度はスウェーデンのブラジリアン・フュージョンバンド A BOSSA ELETRICAによるカバー。「Eletrificacao」(2004年)より。 A Bossa Elétrica - Skindo Le Le 同じくA BOSSA ELETRICAによるリミックスバージョン(2004年)。 A Bossa Electrica - Skindo LeLe S U M O Rebounce 一方日本では、いち早く阿川泰子が1981年、アルバム「SUNGROW」でカバーしている。ちなみにこのアルバムでは、ラテンフュージョンの草分け的な存在である松岡直也がアレンジとキーボードを担当している。 YASUKO, LOVE-BIRD - SKINDO LE LE 阿川泰子はその翌年(1982年)には、本家本元のViva Brasilをバックにロサンジェルスでアルバムのレコーディングまでしているから、彼女とViva Brasil、そして「SKINDO LE LE」という曲との関係は生半可なものではない。実際、彼女はライブで何度もこの曲を歌ってきたようだ。 阿川泰子 "Skindo-le-le" skindo le le 阿川泰子の「SKINDO LE LE」は90年代に入って、東京やロンドンのクラブシーンで取り上げられるようになり、「Jazz Club Mix Album」(1993年)では、Mondo Grossoの大沢伸一が彼女の「SKINDO LE LE」のリミックスを手がけている。 今度は、須永辰緒プロデュースのリミックスアルバム「re-mode club jazz digs YASUKO AGAWA」(2007年)より。 SKINDO-LE-LE 須永辰緒といえば、akikoの「Mood Swings」(2003年)と「mood indigo」(2004年)も彼がプロデュースしている。 阿川泰子やakiko、青木カレンをはじめとして、「SKINDO LE LE」をカバーしている日本の女性ボーカルは枚挙にいとまがないほど多いようだ。 櫻倉レオン、「Urban Score」(2008年)より。 櫻倉レオン(Sakura Leon) - Skindo-Le Le たなかりか、「Colors」(2009年)より。 たなかりか Skindo Le Le akiko、「HIP POP BOP」(2002年)、ベストアルバム「Collage」(2006年)より。YouTubeには、残念ながらちびっ子がドラムを叩いてるのしかないので(涙)、台湾のサイトに行くしかない。これ以上に素晴らしい「SKINDO LE LE」はないはずだ。 akiko - skindo-le-le ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-03-16 00:22 | akiko | Comments(0)
大沢伸一(Mondo Grosso)が2002年FIFAワールドカップの公式アルバム「FEVER PITCH」に提供した曲。スパニッシュギターのカッティングとBluのボーカルが印象的な秀曲だ。PVもかなりクレイジーで笑わしてくれる。
BLZ MONDO GROSSO ロングバージョン。アルバム「Next Wave」(2003)より。 Mondo Grosso - Blaze It Up ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-03-11 02:40 | Mondo Grosso | Comments(0)
今年(最初のクレジットには2011年とあるが、たぶん間違い)の1月15日に行われた祐天寺FJ'sでのライブより。
my favorite things/Vanilla Mood NHKの昼の番組出演時には、基本1分半で数々の名演を残したVanilla Moodだが、ここではもっと長めの演奏を聴きたかった。3分半はちょっと短すぎる。 2010年2月14日放送の「題名のない音楽会」より。 宮本笑里 Emiri Miyamoto My Favorite Things 宮本笑里(vl)、GONTITI(g)、羽毛田丈史(p)、小松亮太(bandoneon) ちなみに、ここでピアノを弾いている羽毛田丈史の苗字は「はけた」と読むのであって、決して「はげた」とか「はげだ」ではないということに注意しなければならない。 # by daeyahye-jazz | 2012-03-09 00:27 | Vanilla Mood | Comments(0)
「音楽図鑑」(1884)より、オリジナル。1983年にとりあえず「散解」したYMOにはあまり興味がなかったものの、この「音楽図鑑」と「未来派野郎」(1986)は何故かよく聴いた。
坂本龍一-Tibetan Dance 「NEO GEO LIVE in NEW YORK」(1988)より。時代を反映してか、雰囲気がバブリーだが、「オキナワチャンズ」の三人コーラスがいい味を出している。その三人のうちの一人古謝美佐子は、のちに「ネーネーズ」を結成して、1990年にメジャーデビューしている。 TIBETAN DANCE NEO GEO Ryuichi Sakamoto 一転して、ストリングス入りのアコースティックなアレンジが光る演奏。 Ryuichi Sakamoto - Tibetan Dance (Live 1992) 2009年のヨーロッパ・ソロ(デュオ?)ライブより。 Ryuichi Sakamoto / tibetan dance ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-03-05 22:07 | 坂本龍一 | Comments(0)
「Prelude to a Kiss」は1938年、デューク・エリントンによって作曲された。
まず、そのデューク・エリントンのアルバム「Indigos」(1957)より。 Duke Ellington Prelude To A Kiss サラ・ボーン「SARAH & CLIFFORD」(1954)より。今回のリストの中では年代的にこれが一番古いが、音質はいい。 PRELUDE TO A KISS--SARAH VAUGHAN --(with lyrics) ビリー・ホリデイ「Velvet Mood」(1956)より。 Billie Holiday - Prelude To A Kiss エラ・フィッツジェラルド「Love Songs」(ベスト版、2005)より Ella Fitzgerald _ My prelude to a kiss.wmv キース・ジャレット「Whisper Not」(Live in Paris 1999)より。忌わしいあのナルシスティックな喘ぎ声がないので、最後まで安心して聞ける。 Keith Jarrett Trio - Prelude To A Kiss Keith Jarrett(p), Gary Peacock(b), Jack DeJohnette(ds) akiko「mood swings」(2003)、ベストアルバム「Collage」(2006年)より。 Akiko - Prelude To A Kiss ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-03-01 21:13 | akiko | Comments(0)
今井美樹は1986年に歌手デビューしているが、初期には特に歌が上手いというわけでもなかった。
しかし、90年代中盤、彼女が30歳のころのライブアルバムはどれも素晴らしい出来で、何より魅力的なのはその時期の彼女の圧倒的な声だ。 1992年のタモリとの対談では、父親の影響で小さいときからジャズを聴いていたが、歌手デビューしたものの、自分の声の声量のなさにコンプレックスを感じているようだった。 ところが、その後彼女の声は明らかに進化し、90年代中盤には自信さえうかがわせるような堂々たる歌いっぷりになっている。 「A PLACE IN THE SUN LIVE」(1994年)より。 今井美樹 Miki Imai - 黄色いTV (LIVE) 今井美樹 Miki Imai - ありふれた love scene (LIVE) 今井美樹 Miki Imai - 海辺にて (LIVE) 「Thank You Love of My Life Tour」(1995年)より。 noctiluca 今井美樹 今井美樹 (Miki Imai) - 友だち (LIVE) 同じく1995年のライブより、定番の曲。ほぼ150万アクセスとなっている。 Miki Imai 今井美樹 Piece of my wish (Live) やはり1995年のライブより。何度聴いても素晴らしい歌唱だ。 Miki Imai - After all (live) ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-02-23 22:10 | 今井美樹 | Comments(0)
昨年5月、香川県三豊市というところで開催された「アートでたんぼ2011」より。
おととし5月の同じ祭りでは、本当にたんぼの真ん中でライブが行われているが、去年は雨のため、急遽「籾摺り場(ライスセンター)」内で行われたようだ。 ここでの1曲目、おなじみの「ナーダム」は、後半での辰巳光英の(「渋さ」らしからぬ)端整なトランペットソロが印象的だ。 さぬき 籾摺り場 ライブ 1 渋さ知らズ♪ナーダム 2曲目でも、辰巳光英のトランペットがフューチャーされている。 さぬき 籾摺り場 ライブ 2 渋さ知らズ♪We are fisherman's Band/LION 次の映像をよく見ると、その辰巳光英にはトランペットとともに、何やら怪しく両手を宙に浮かせて操っているもうひとつの楽器があるのだが、どうやらそれは「テルミン」というものらしい。 1920年にロシアで発明された世界最初の電子楽器だそうだ。 さぬき 籾摺り場 ライブ 3 渋さ知らズ♪We are Fisherman's band さぬき 籾摺り場 ライブ 4 渋さ知らズ♪ 次で、赤フン姿で列をなして練り歩いているのは、四国が誇る謎の地下組織(?)「褌学会」のメンバーとのこと。 さぬき 籾摺り場 ライブ 5 渋さ知らズ♪ さぬき 籾摺り場 ライブ 6 渋さ知らズ♪Pチャン さぬき 籾摺り場 ライブ 7 渋さ知らズ♪ ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-02-19 02:20 | 渋さ知らズ | Comments(0)
アルバム「What's Jazz? - STYLE -」(2008年)より。この曲は、もう何度もリンクを貼ってきたが、一部リンク切れになったのもあるので、要注意。akikoのクールな声にベースの深い音とフルートがからんで、何度聞いても堪らん。
LOVE THEME FROM SPARTACUS - AKIKO 「Eastern Sounds」(1961年)より。ユセフ・ラティーフは東洋思想など、コルトレーンに大きな影響を与えたとのこと。そういえば、ここでの彼のオーボエの音色は、コルトレーンのソプラノの音を思い起こさせる。 Yusef Lateef - Love Theme From Spartacus 「What's New」(1969年)より。ジェレミー・スタイグの熱いフルートが光る1曲。彼はもはや過去の人かと思いきや、日本人女性と結婚し、現在は日本在住で、最近は夫婦でデジタル絵本を出したりしているとのこと。今でもバリバリの現役なのだ。 Bill Evans with Jeremy Steig - Spartacus Love Theme Bill Evans(p), Jeremy Steig(fl), Eddie Gomez(b), Marty Morell(ds) 「Genetic Walk」(1975年)より。「Love Theme From Spartacus」のアクセス数としては、YouTubeで最も多い。 Ahmad Jamal - Spartacus love theme ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-02-15 21:36 | akiko | Comments(0)
掲示板やメンバーの個人ブログなどを見ているうちに、Vanilla Moodの最近の活動がだんだんわかってきた。本体三人での活動以外に、このごろはソロでの活動がいろいろ増えているようだ。
偶然見つけたLIVEsince2011さんのアップロードを見て、びっくり。Keikoがジャズクラブでマッコイ・タイナーの「Fly With The Wind」を弾いている。 水野正敏トリオ - Fly With The Wind オリジナルはこちら。 McCoy Tyner - Fly With the Wind - [Fly With the Wind] 1976 とにかくKeikoはオールラウンドプレーヤーで、クラシックからジャズ、ポップスまでいろんな仕事を器用にこなすようだが、ジャズピアニスト一本でも十分やっていけるのでは、と思わせる実力を持っている。 それから、YuiとMarikoの二人は、最近「朱雀」というユニットをつくって活動中とのこと。 古の光 / 朱雀 / 北鎌倉東慶寺 お寺 de コンサート (2011年11月) で、肝心のVanilla Mood本体のこれからの活動の方向性(何か新しい展開があるのか?)については、いまひとつはっきりしないのだが、私個人としては、ここらで是非とも海外展開してほしいと思う今日この頃である。 # by daeyahye-jazz | 2012-02-13 01:21 | Vanilla Mood | Comments(0)
知らぬ間にフルートのwakaが抜けて、芸大出身のオリジナルメンバー三人で現在活動しているVanilla Mood。
過去のVanilla Moodに関する書き込みを久しぶりに見てみると、ほとんどYouTubeのリンクが切れてしまっている。 ここら辺で二度目の再リンクをし、記憶を呼び覚ましてみたい。 まず、懐かしいNHKの昼の番組出演時代(2004年から2005年にかけて)から。「宇宙のファンタジー」には、初期メンバーだったバイオリニストの宮本笑里が入っている。 Fantasy (Earth, Wind & Fire) - Vanilla Mood Vanilla Mood - Libertango Vanilla Mood- Theme from MISSION IMPOSSIBLE Vanilla Mood - SPAIN 最後の「SPAIN」を聴いたのが、そもそもこのVanilla Moodにハマるきっかけだった。やっぱり何度聴いてもええのう。 2006年から、リンク切れもなくずっと貼られ続け、今や26万アクセス越えとなり、バニラの中では定番中の定番と言ってもいい曲となった「珀」。 (PV)Vanilla Mood - haku 極めつけは、これ。2007年の忘れることのできない名演。 Vanilla Mood - Summer Time 最後に、三人になってからの2010年の演奏。 戦場のメリークリスマス/Vanilla Mood おまけ。宮本笑里が入った昼のNHKの番組でのビートルズナンバー。今更だが、YouTubeのコメントなどを見ると、けっこう海外からの絶賛の声も多い。もっと早くに海外進出していてもよかったのではないか? Yesterday (The Beatles) - Vanilla Mood # by daeyahye-jazz | 2012-02-11 02:00 | Vanilla Mood | Comments(0)
オリジナル。1956年のアルバム「Cookin'」より。
Miles Davis Quintet - My Funny Valentine Miles Davis(tp), Red Garland(p), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds) このアルバムで、1曲目のこの「My Funny Valentine」のみ、コルトレーンのテナー抜きの演奏になっている。「マイルスを聴け!!」の著者、中山康樹さんも書いているとおり、マイルスの静謐なミュートの後でコルトレーンがいつもの調子でブカブカ吹きまくったら、曲が台無しになってしまうだろうから、これは賢明な選択だったと言わざるをえない。 次は1958年、ニューヨークでのライブ演奏(アルバム「1958 Miles」所収)。やはりここでも、コルトレーンのテナーは聴くことができない。 Miles Davis & John Coltrane -- My Funny Valentine Miles Davis(tp), Bill Evans(p), Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(ds) 1964年2月、ニューヨークでのライブ(アルバム「My Funny Valentine」 所収)。個人的にはこのバージョンが一番好きだ。 My Funny Valentine - Miles Davis [1964] Miles Davis(tp), George Coleman(ts), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b), Tony Williams(ds) 1964年7月の東京でのライブ(アルバム「Miles In Tokyo」所収)。ここではテナーがサム・リバースに変わっている。 Miles Davis - My Funny Valentine - Live in Tokyo 1964 1964年10月、イタリア・ミラノでの貴重なライブ映像。この64年という年は、マイルスグループのテナーがめまぐるしく入れ替わっているのだが、ここでウェイン・ショーターが圧倒的な存在感を示して、不動の位置を占めようとしている。 Miles Davis - My Funny Valentine - 1964 ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-02-08 23:29 | Miles Davis | Comments(0)
オリジナル。「Gaucho」(1980年)より。
Babylon Sisters- Steely Dan Steely Danは「Aja」(1977年)もよく聴いたが、やはり一番衝撃的だったのはこのアルバム「Gaucho」だ。 ドナルド・フェイゲン(ボーカル、キーボード)とウォルター・ベッカー(ギター、ベース)によるSteely Danは、このアルバムを出した1980年から一時活動を休止し、90年代にまた二人での活動を再開している。 その「Gaucho」以来、20年ぶりのアルバムとなる「Two Against Nature」(2000年)を出した時のワールドツアーにて(ニューヨークでのライブ)。 Babylon Sisters - Steely Dan 2003年のライブ。 Steely Dan live plays "Babylon sisters" ドナルド・フェイゲンも「The Nightfly」(1982年)のジャケットでの男前の姿から、ずいぶん頭髪も体型も変わってしまったが、それでも頑張って健気に歌ってるところが何となく可愛い。 ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-02-07 00:53 | Steely Dan | Comments(0)
まずは、本当のオリジナル。キューバ出身のパーカッショニスト、モンゴ・サンタマリアによる1959年のアルバムより。
Mongo Santamaria - Afro Blue コルトレーンの初出。1963年10月のニューヨーク・バードランドでのライブ。 John Coltrane Quartet at Birdland - Afro Blue 1963年12月、アメリカのテレビ番組「Jazz Casual 」より。これはすばらしい。コルトレーンのソプラノはもちろんだが、マッコイの黒光りするピアノが何とも言えずいいのだ。 John Coltrane - Afro Blue 1965年7月28日、パリ(youtube上ではアンティーブでのライブとあるが、私が持っているCDではパリと書かれている)でのライブ。 John Coltrane - Afro Blue ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-02-04 23:20 | John Coltrane | Comments(0)
厳しい寒さの冬が来ると、なぜかコルトレーンの「My Favorite Things」が無性に聴きたくなる。
「My Favorite Things」については6年前にも一度書き込んでいるが、今日からはyoutubeで聴けるコルトレーンの「My Favorite Things」を年代順にリストアップして整理してみたい。 まずは1960年のオリジナル。 John Coltrane: My Favorite Things 1961年、西ドイツ(当時)のテレビ放送でのライブ。ドルフィーのフルートが入った貴重なビデオ映像。 my favorite things/ john coltrane 同じくドルフィーのフルートが入った1961年のストックホルムでのライブ音源。ドルフィーのフルートもコルトレーンのソプラノもマッコイのピアノも、すべてが天使が羽ばたいているように甘く優しい。 1/2 MY FAVORITE THINGS JOHN COLTRANE Stockholm 1961 Live analogueLP 2/2 MY FAVORITE THINGS JOHN COLTRANE Stockholm 1961 Live analogueLP 1962年、オーストリアのグラーツでのライブ。 John Coltrane - My Favorite Things, Graz Concert 1/2 John Coltrane - My Favorite Things, Graz Concert 2/2 1963年、ベルリン自由大学でのライブ。 John Coltrane - 1963 - My Favorite Things 1963年のニューポートジャズフェスティバルでのライブ。6年前の書き込みにあるとおり、マッコイつながりでこのニューポートでのライブを聞いて以来、コルトレーンの「My Favorite Things」にどっぷりはまり込むことになった。コルトレーンのソプラノソロと、マッコイのピアノ、ロイ・ヘインズのドラムが美しい前半部分は何度聞いたかわからない。 My Favorite Things 01/John Coltrane My Favorite Things 02/John Coltrane ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-01-31 22:59 | John Coltrane | Comments(0)
Bill Evans - letter to evan ("his last concert in Germany" album) _MASTERPIECE_RARE
Bill Evans - Yet Never Broken P:Bill Evans B:Marc Johnson Ds:Joe LaBarbera 1.Letter to Evan 2.Yet Never Broken 3.Laurie 4.Bill's Hit Tune 5.Knit for Mary F. 6.Days of Wine and Roses 7.Your Story 8.But Beautiful 9.If You Could See Me Now 10.Waltz for Debby Recorded Live August,15,1980,In Bad Honningen,Germany ビル・エヴァンスは1980年9月15日に51歳で肝硬変などにより病死しているが、このアルバムはそのちょうど1か月前である8月15日に行われたドイツでのライブを録音したものだ。 よく知られているように、エヴァンスはその後も8月31日から死の直前の9月7日までサンフランシスコでライブを続けており(アルバム「Consecration」に収録)、この「His Last Concert In Germany」というタイトルは、あくまで「彼の<ドイツでの>最後のコンサート」という意味だ。 ともあれ、8月15日当時においてもエヴァンスの体調は相当悪化していたはずだが、そのパフォーマンスは絶好調ともいえるほどすばらしい。 1曲目の「Letter to Evan」の冒頭部分を聞けばわかるように、ピアノの音がキラキラ輝いており、音質もすばらしいのだ。 ジャズを聴き始めたころに出会い、何度聴いても飽きないこのアルバムだが、特に好きなのは4曲目の「Bill's Hit Tune」。 ここでのエヴァンスの後半ソロは、宝石のようにきらめきつつ疾走し流れすぎていく、一団の光の粒と化している。 ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-01-23 21:02 | Bill Evans | Comments(0)
Chick Corea & Gary Burton - Crystal Silence
1972年のECMの同名アルバムから始まったであろう二人のコラボレーション。 長い年月を経て、現在もその二人での活動は続いているようだ。 このライブ演奏はおそらく90年代だと思うが、音質・画像ともクリアで美しい。 ECMのライブ版「In Concert 」(1979年)は、同じくクリアな美しい音質と二人の完璧なまでのコラボレーションが燦然と光るピカイチのアルバムだ。 ![]() # by daeyahye-jazz | 2012-01-17 23:20 | Chick Corea | Comments(0)
Jam Session / Blue Bossa (1989)
Don Sickler:tp Shigeharu Mukai:tb Bobby Watson:as Bobby Hutcherson:vib Don Pullen:p Cameron Brown:b Lewis Nash:ds Mt. Fuji Jazz Festival with Blue Note paris0820さんのアップロード。 トロンボーンは不思議な楽器だ。 トランペットやサックスなどと比べると、その差は明らかだ。 トランペットやサックスが滑舌さわやかな饒舌家とすると、 トロンボーンはどもりつつ訥々と話す不器用者だ。 でも、そんなもどかしい口下手な人間の話が、口先だけが達者な者の話より時に面白く、 心に響いてくることがあるように、トロンボーンの口調にはトランペットなどとは また違った魅力がある。 ここでの向井滋春のソロは、そんなトロンボーンの微細な魅力に溢れている。 # by daeyahye-jazz | 2012-01-07 20:49 | Jazz Live | Comments(0)
初めて行ったコンサートが、以下のメンバーによる陽水の1986年の広島でのライブだった。
大村憲司(ギター、アレンジ、1998年死去)、浜口茂外也(パーカッション、フルート)、 村上“ポンタ”秀一(ドラム)、高水健司(ベース)、中西康晴(ピアノ)、小林武史(キーボード) 前の方(10列以内だったと思う)の席だったが、陽水がステージに登場するやいなや、 その背後にものすごいオーラが立ち昇るのがまざまざと見えた。 生身の人間にあんなすごいオーラを見たのは、後にも先にもこの時の陽水以外にない。 のちにNHKホールでのライブがビデオ(「クラムチャウダー」)化され、飽きもせず 見続けていたが、今はそのビデオもテープがブチ切れ、カビだらけになっている。 (フォーライフは何故にDVD化しないのだ???) その貴重な映像が(既出も含め)、cotoさんによって何曲かアップされている。 今は亡き大村憲司のカッコよさも見逃せない。 ![]() 井上陽水 帰れない二人 井上陽水 招待状のないショー 井上陽水 とまどうペリカン 井上陽水 ミスコンテスト 井上陽水 傘がない 井上陽水 新しいラプソディー 井上陽水 ダンスはうまく踊れない 井上陽水 飾りじゃないのよ涙は 井上陽水 ワインレッドの心 井上陽水 結詞 # by daeyahye-jazz | 2011-12-13 22:01 | 井上陽水 | Comments(0)
John Coltrane Live In Germany And Belgium (FULL)
Concert 1: Germany, March 28th, 1960 John Coltrane - Tenor Saxophone Wynton Kelly - Piano Paul Chambers - Bass Jimmy Cobb - Drums Also featuring Oscar Peterson on piano on ‘Moonlight In Vermont’ and ‘Hackensack’, as well as Stan Getz on tenor saxophone. Concert 2: Germany, December 4th, 1961 John Coltrane - Tenor Saxophone / Soprano Saxophone Eric Dolphy - Alt Saxophone / Flute McCoy Tyner - Piano Reggie Workman - Bass Elvin Jones - Drums 1.My Favorite Things 2.Every Time We Say Goodbye 3.Impressions Concert 3: Belgium, August 1st, 1965 John Coltrane - Tenor Saxophone / Soprano Saxophone McCoy Tyner - Piano Jimmy Garrison - Bass Elvin Jones - Drums 1.Vigil 2.Naima 3.My Favorite Things Thanks for rickstolk 以前にも書いたように、最後のベルギーでのライブは素晴らしいの一言だ。 黄金のカルテット崩壊を目前にして、その一体感が図らずも最高潮に達している。 「Naima」にしても、「My Favorite Things」にしても、このカルテットで何度も演奏されているが、このライブでは4人が一体化して異次元へ向かって突っ走っている。 まさに奇跡のライブだ。 # by daeyahye-jazz | 2011-08-15 22:34 | John Coltrane | Comments(0)
6月17日、夏風邪をひいて体調はイマイチだったものの、
akikoの広島・Jazz Bar & Cafe SpeakLowでのライブを聞きに行く。 akikoのライブを聞くのも、広島でジャズの店に行くのも初めてだったが、 いろいろと楽しくて、大満足の2ステージだった。 <1st stage> 1. ? 2. Old Devil Moon 3. Speak Low 4. Fly Me To The Moon 5. How High the Moon 6. What's jazz? 7. LOVE THEME FROM SPARTACUS 8. Around The World <2nd stage> 1. I WANT YOU TO BE MY BABY 2. I Miss You 3. Street life 4. skindo-le-le 5. ?(ボサノバ風) 6. The Gift(ニコ動) <アンコール> Girl Talk 何といっても、大好きな「skindo-le-le」と「LOVE THEME FROM SPARTACUS」が聞けたのが最高だった。また是非行きたい。 # by daeyahye-jazz | 2011-07-23 15:44 | akiko | Comments(0)
![]() どれも完成度の高い初期akikoのアルバムだが、 中でも「Mood Swings」(2003)は出色の出来だと思う。 最近知った当時のPVもなかなかいい。 生意気そうな顔で煙草を吸う姿がこれ以上ないくらい様になっている。 akiko - ムード・スウィングス 「so tired」(「mood indigo」(2004)所収)のラストのような歌い方には 痺れてしまう。 このPVも面白い。 akiko - ソー・タイアード # by daeyahye-jazz | 2011-06-05 15:08 | akiko | Comments(0)
ニューヨークの「ブルーノート」でのライブ(2005年?)より。
Part Time Lover / Fried Pride Feel like makin' love / Fried Pride テレビ神奈川の「オンガクのDNA」(2006年)より。 Fried Pride-Ribbon in the sky 二人のトークもなかなか面白い。 FRIED PRIDE / PART TIME LOVER ![]() # by daeyahye-jazz | 2011-01-20 21:47 | Fried pride | Comments(0)
ElderBrotherTOMさんによるアップロード。
NHKのFM放送をテープに録音したものということだが、音質がメチャいい。 1曲目の「夜のバス」や17曲目の「青空ひとりきり」はオリジナルキーで歌ってるせいか、 ちょっと声が裏返っているところがあるが、それでも1980年代の絶好調の陽水が聞ける。 5曲目の「ダンスの流行」は、ライブでは初めて聞くことになる。 とにかくすごい。 ElderBrotherTOMさんには深くひれ伏すしかない。 01_夜のバス 05_ダンスの流行 17_青空ひとりきり
# by daeyahye-jazz | 2010-12-19 22:46 | 井上陽水 | Comments(0)
![]() akikoのCDは全部聞いたと言っていい。 これほどまで聞き込んだというのも、自分としてはかなり珍しいことだ。 初めて聞いたのは、akiko唯一のライブ盤となる「simply blue」(2005)だったと思う。 悪くはなかった。でも、何だかできすぎというか、意外性のない展開で面白くなかった。 しかし、「hip pop bop」(2002)の「skindo-le-le」が決定的だったと思う。 アルバムの完成度としては「Mood Swings」(2003)が一押しだ。 最近の曲としては以下の「What's Jazz? - STYLE -」(2008)の「LOVE THEME FROM 'SPARTACUS'」が出色だ。ジャズボーカルに興味がないという人も、是非akikoを聞いてほしい。聞いて損はない。 akiko - Love Theme From Spartacus # by daeyahye-jazz | 2010-10-16 22:28 | akiko | Comments(0)
![]() 「ニコ動」より。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm7825696 orange pekoe は、もうこれだけでいい。 これからも、たとえ千回大音量で聞いたとしても、飽きることはないだろう。 まさしく奇跡の1曲だ。 # by daeyahye-jazz | 2010-10-01 23:44 | orange pekoe | Comments(0)
30代、40代の陽水、年代的には80年代、90年代の陽水が好きだ。
yutubeでそんな陽水の秘蔵映像を発掘するのほど楽しいことはない。 勝者としてのペガサス(サングラスなしの陽水) わかんない 井上陽水 with デビュー前の安全地帯 `氷の世界~Happy Birthday'<'82年> # by daeyahye-jazz | 2010-06-27 23:00 | 井上陽水 | Comments(0)
![]() 韓国にいたころ、NHKの国際放送で見たのはこのライブだったのか。。。確かビデオに録画したように思うのだが、果たしてそれが見つかるかどうかわからない。ともあれ、市販もされているので、いつかじっくり見ておきたいものだ。すばらしいの一言に尽きる、貴重なライブビデオに仕上がっている。 poetic ore tour digest orange pekoe songbird orange pekoe 煙のセレナード (Serenade of Smoke) orange pekoe Heavenly Summer orange pekoe 空に架かるcircle # by daeyahye-jazz | 2009-07-29 00:06 | orange pekoe | Comments(0)
3年前にorange pekoeのセカンドアルバム「Modern Lights」(2003年)を聞いているのだが、「メトロ」に関しては何の記述もない。
何故だろう?確かに「蓮」は名曲だが、曲の完成度からいうと「メトロ」がもっと上を行くはずだ。 今更ながらに、「メトロ」という曲のすばらしさに呆然としてしまう。3年前に「メトロ」に全く気づかなかったということは、その3年の間に、自分の中で何かが少し変化したと言えるのかもしれない。 # by daeyahye-jazz | 2009-07-07 00:07 | orange pekoe | Comments(0)
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