「My Favorite Things」 by John Coltrane

f0036411_23463535.jpgSelflessness Featuring My Favorite Things
Recorded live at the New Port Jazz Festival, Jul 1963 and in Oct 1965
John Coltrane :ts,ss
Pharoah Sanders :ts
Doanld Garrett :bcl
McCoy Tyner :p
Jimmy Garrison :b
Elvin Jones, Roy Haynes, Frank Butler, Juno Lewis :ds
1. My Favorite Things
2. I Want to Talk about You
3. Selflessness
Impulse MVCZ10095

これまで一番よく聴いたジャズの曲を1曲挙げろと言われたら、迷うことなくこの曲を挙げると思う。
コルトレーンによる「My Favorite Things」は、私にとって一番最初にジャズの世界への扉を開けた曲であり、その後も憑き物に憑かれたように聴き続けた最愛の曲だ。
で、実はこのコルトレーンの「My Favorite Things」を聴いたそもそもの始まりは、マッコイ・タイナーつながりだったと思う。
前にも書いたように、私は前からピアノの音が好きで、ジャズを聴こうとしたのもピアノのジャズが聴きたかったからだった。
正直言って、初めはブーブーうるさいだけのコルトレーンのサックスなんかほとんど興味がなかった。
でも、マッコイのピアノには興味があったので、とりあえず聴いてみたのがこのCDだった。
で、すぐにこの「My Favorite Things」にハマってしまった。
最初のコルトレーンのソロもいいのだが、とにかく大好きなのはその後に続くマッコイのソロだ。
ここで忘れてならないのは、当時(1963年7月)麻薬中毒治療のため入院中だったエルビン・ジョーンズの代わりを務めたロイ・ヘインズのドラムである。
ロイ・ヘインズが叩き出す複雑かつ軽快なビートに乗って、マッコイの素晴らしいソロが展開されるあの部分は、何度聴いても飽きることがない。
この「My Favorite Things」のマッコイとロイ・ヘインズが、まず最初に私をジャズの奥深い世界へと誘ってくれたのだ。
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by daeyahye-jazz | 2006-01-11 23:57 | John Coltrane
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