カテゴリ:Jazz Live ( 8 )

トロンボーン

Jam Session / Blue Bossa (1989)

Don Sickler:tp
Shigeharu Mukai:tb
Bobby Watson:as
Bobby Hutcherson:vib
Don Pullen:p
Cameron Brown:b
Lewis Nash:ds
Mt. Fuji Jazz Festival with Blue Note

paris0820さんのアップロード。

トロンボーンは不思議な楽器だ。
トランペットやサックスなどと比べると、その差は明らかだ。

トランペットやサックスが滑舌さわやかな饒舌家とすると、
トロンボーンはどもりつつ訥々と話す不器用者だ。

でも、そんなもどかしい口下手な人間の話が、口先だけが達者な者の話より時に面白く、
心に響いてくることがあるように、トロンボーンの口調にはトランペットなどとは
また違った魅力がある。

ここでの向井滋春のソロは、そんなトロンボーンの微細な魅力に溢れている。
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by daeyahye-jazz | 2012-01-07 20:49 | Jazz Live 

ご機嫌ジャズ(バイオリン入り)

こういうご機嫌ジャズ、何も考えていないような能天気ジャズもいいなあ。

more gypsy jazz guitar duo + violin

「Joseph Joseph」 by Paulus Schäfer Gipsy Band(2004)
guitar:Paulus Schäfer
violin:Martien Wagner

Ian Cooper James Morrison Hot Jazz Violin Fiddle

「Sweet Georgia Brown」 by
violin:Ian Cooper
trombone:James Morrison
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by daeyahye-jazz | 2007-01-29 01:21 | Jazz Live 

「Spain」 by The Super Guitar Trio

f0036411_147456.jpg明けましておめでとうございます。
しつこく今回も「Spain」。Google Videoより。

The Super Guitar Trio and Friends in Concert

The Super Guitar Trio:
Al Di Meola
Larry Coryell
Bireli Lagrene

Friends:
Chris Carrington - Guitar
Arto Tuncboyaci - Percussion
Gumbi Ortiz - Percussion

1. PSP (Larry Coryell)
2. Orient Blue - Rhapsody of Fire (Al Di Meola)
3. Mediterranean Sundance (Al Di Meola)
4. Tango Suite (Astor Piazzolla)
5. Spain (Chick Corea)
6. No Mystery (Chick Corea)

On 24th May 1990, at Nightstage in Cambridge, Massachusetts

1時間ほどのライブ映像で、「Spain」は36分過ぎから。ここではギタートリオとパーカッション二人という構成で、このパーカッション(ブラシのドラムとコンガ)がまた凄くいいんだ。特にブラシのドラムを偏愛するのは、あの井の頭公園での体験が今でも尾を引いているからに違いない。

なお、YouTubeにはJohn McLaughlin、Paco de Lucia、 Al DiMeolaの三人による、

Super Guitar Trio - Spain (live, part 1)
Super Guitar Trio - Spain (live, part 2)

があるものの、音質がイマイチなのが悔やまれる。
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by daeyahye-jazz | 2007-01-01 01:33 | Jazz Live 

「Spain」 by John McLaughlin and Paco de Lucia

まったく、バニラムードの「Spain」は正に衝撃的だったが、このギターデュオの「Spain」もええのう。

John McLaughlin and Paco de Lucia - Spain (live)

1986年、ドイツのフライブルクでのライブ。画面左のなかなかカッコイイのがJohn McLaughlin。画面右がPaco de Lucia。ギターのテクニックは、どちらも甲乙つけがたいほど凄い。やっぱり、スパニッシュギターはええのう。

なお、このライブの完全版(約1時間)は、こちらの「Google Video」で見ることができる。

John McLaughlin and Paco de Lucia - Live at Frieburg

1.Spain
2.Chiquito
3.Florianopolis
4.不明
5.Frevo Rasgado
6.不明

また、「YouTube」では2、3、5曲目が個別にアップしてある。ただ、「Google Video」でもそうだが、3曲目の「Florianopolis」は後半(Part2)にカットしてある部分が二個所ぐらいあって、ちょっと聞き苦しい。それはともかく、演奏の方は素晴らしいね。

John McLaughlin and Paco de Lucia - Chiquito

John McLaughlin and Paco de Lucia - Florianopolis (part 1)
John McLaughlin and Paco de Lucia - Florianopolis (part 2)

John McLaughlin and Paco de Lucia - Frevo Rasgado
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by daeyahye-jazz | 2006-12-11 01:22 | Jazz Live 

ソウル・大学路「チョンニョン トンアンド」

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この前紹介したikukoさんの「JAZZ & KOREA」にも詳しい説明がある大学路(テハンノ)のジャズクラブ、「チョンニョン トンアンド(千年の間も)」に行ってきた。
金曜日の夜、事前にスケジュールを調べていたわけでもなかったが、とにかく何が飛び出すかわからない期待を持って、地下鉄4号線恵化(ヘファ)駅に降り立ち一人で店に向かった。
方向を間違えてちょっと迷ったが、ほどなくikukoさんのサイトの写真どおりの、けっこう大きな店を見つける。
階段を上がった2階にある薄暗い店内に入り、一人で来たことを店員に告げると、意外にもステージの真ん前のけっこういい席に案内してくれた。
金曜日の夜ということで、100席以上ある店内はほぼ満席。
カップル中心の若い客が多い。外人客も目についた。
メニューを見ると、酒の他にパスタやピザなどの軽い食事もできる。
しばらくメニューを見て考えた末、「チチ」というカクテルを注文する。(よくわからずに注文したが、うーん、かなり甘くてイマイチだった)
ほどなくして、9時からのセット、「ハン・サンウォン FUNKY BAND」のライブが始まる。
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40代に見えるリーダーのギタリスト(ハン・サンウォンさん)と、それより若い30代くらいの男性ボーカル中心のファンクロックグループ。
他にドラム、ベース、それから女性二人のキーボード。
最初は、「なんだ、ジャズじゃなくてファンク(しかもコテコテのオジサン)かよ」と、自分がオッサンであることも棚に上げて、ちょっと憮然とした気分になる。
まあ、それでもせっかく店に入ったんだし、とりあえずそのオジサンファンクを聞いていたが、途中から写真のように女性3人(ちょっと見えにくいが、男性ボーカルの後ろに一番背の低い女性がいる)のボーカルが加わると、俄然華やかになって面白くなってきた。
女性3人が加わると、狭いステージはぎゅうぎゅうの状態になるが、やっぱりファンクは大人数で華やかにやるのがいい。
リズムもビンビン、ノリノリで(後ろの方で踊っている若い女性客もいた)、いつの間にか「ああ久しぶりのファンクだけど、なかなかいいなあ」と思うようになった。
女性3人は基本的にバックボーカルだが、一人でソロも歌った。
ソロを聞くと、なかなかの声を持っているのがわかる。
とにかく、意外に楽しめた1時間(チャージ込みでW15,000)だった。またいつか来よう。

店のサイトはこちら。地下鉄4号線恵化(ヘファ)駅1番出口を出て、出口の方向とは逆方向(マクドナルドがある方向)に100メートルぐらい行くと、左に小道がある。その小道を、また100メートルぐらい行くと写真の店が見える。(和食の店「石井」の隣り)
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by daeyahye-jazz | 2006-04-23 23:00 | Jazz Live 

ソウル・梨泰院「All That Jazz」

またまた、久しぶりのアップです。
今日、机の中を整理していて、昔(1998年)書いたメモの中にソウル・梨泰院(イテウォン)のジャズ・クラブ「All That Jazz」に行った時のことが出てきたので、それをちょっとここにアップしておきます。
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<1998年2月3日>
まず地下鉄で三角地(サムガクチ)へ行く。三角地から梨泰院まではけっこう距離があるが、方向ははっきりわかっているので(南山タワーを左に見ながら歩けばいい)、歩いて行くことにする。でも、意外に通りは暗く寂しい。まず、「戦争記念館」というデカい建物がどーんとあるのを見つける。なかなか立派な建物だ。それから、米軍の施設らしいのもある。少々危ない雰囲気が漂う寂しい通りを黙々と歩いた。

2、30分歩いて、やっと梨泰院に着いた。やっぱり外人が多くて、かばんや服を売っている店が多い。でも、特に洗練された感じはない。六本木の雰囲気とは全然違う。高級感もあまりなくて、ここで買い物したい気は起こらなかった。時間も夜の7時を過ぎて腹も減ったし、適当な店で晩飯を食べることにしたが、表通りにはあまり食堂がない。そこで、裏通りに入ったら、ヘジャングクの店を見つけた。ヘジャングク(W4,000)はけっこうたくさん肉が入っていて、辛くて旨かった。キムチも旨い。

それから、お目当ての「All That Jazz」へ。ライブは9時ごろからということなので、ちょっと早いが、とりあえず入ってみる。少々わかりにくい入口を入って階段を上った3階に、その「All That Jazz」があった。店の雰囲気は、日本のジャズ喫茶によく似ている。つまり、ちょっと古ぼけていて、おせじにも綺麗とは言い難い。客はまだ少なく、韓国人の若者をちらほら見かけるくらい。かかっている曲は、甘ったるくてあまり良くない。とりあえずバドワイザー(W5,000)を注文する。(前金制)

カウンターの方を見ると、リクエストしたくなるほどレコードがかなりたくさん置いてある。しばらくすると、カルテットの演奏がかかり始める。テナーは誰かわからないが、ピアノはマッコイだ。落ち着きのないタッチで、すぐそれとわかる。でも、最後に「impression」なんかがあって、けっこう良かった。ライブの時間が近づいてきて、だんだん客が増えてきた。やっぱり若い客が多い。すぐそばには、OL風の2人組がいる。…
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by daeyahye-jazz | 2006-02-26 23:55 | Jazz Live 

井の頭公園湖上ライブ・その2

一体あのグループは何だったのか、今でもかなり気になっている。
それで、もしかしたらネットで調べれば手がかりがつかめるかもしれないと思い、ちょっと調べてみた。
すると、ピアニカ奏者として「ピアニカ前田」という人がいるのがわかった。
もしかして、あの時ピアニカを吹いていたのはこの人かも。。。
流佳さんの「ときめけ♪流佳の音楽なっしょんぞ♪」によると、プロのピアニカ吹きは世界で今、彼一人だけだとのこと。
さらにプロフィールを見ると、ピアニカ前田は1991年に「ピラニアンズ」というバンドを結成している。
私があの湖上ライブを聞いたのもこの頃だ。
「ピアニカ前田、塚本功(ギター)、長山雄治(ウッドベース)の三人に、ASA-CHANG(パーカッション)が参加し90年代初頭に活躍」とあるから、バンド構成もまったく同じである。
(ただし、ASA-CHANGは元東京スカパラダイスオーケストラのメンバーで、男性)
うーん、やっぱりあれはピアニカ前田のグループだった可能性がかなり高くなってきた。
もしそうだとすると、昨日のブログで「大学の同好会みたいな雰囲気がちょっと漂っている」と書いてしまったのは、プロであるピアニカ前田さんたちに失礼でしたね。
申し訳ないです。
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by daeyahye-jazz | 2006-01-10 22:27 | Jazz Live 

井の頭公園湖上ライブ

f0036411_3465647.jpgもう15年ぐらい前のことになると思う。
私はその頃、三鷹のアパートに住んでいた。
そこからチャリンコで30分ぐらいのところに井の頭公園があって、暇な時によくでかけたものだ。
ある時、あれは確か初夏の頃だと思う。
いい天気に誘われて、土曜日の午後、私はチャリンコに乗ってふらっと井の頭公園に出かけてみた。
公園に着くと、池の方から何やら音楽が聞こえてくる。
ちょうど、池にかかる橋の真ん中辺りで、見知らぬグループがストリートライブをやっていたのだ。
大きいウッドベースが目立っていて、どうやらジャズをやってるらしい。
早速近くに寄って、そのちょっと不思議な湖上ライブを見物することにする。
グループは確か、ベースとドラムとギター、それから鼓笛隊なんかで使うピアニカという変わった構成だった。
大学の同好会みたいな雰囲気がちょっと漂っている。
マイルスの「So What 」などのスタンダードナンバーをやっていたが、しばらくの間、時間を忘れるほど聞き入ってしまった。
一番印象的だったのは、ドラムの音。
メンバーの中で紅一点だった女の子が、ブラシのスティックでたったひとつのドラムを、なんということもなく叩いていたのだが、そのドラムの音が湖上で反響して、うっとりするような音を出していたのである。
今思い出しても、あの初夏の午後のひと時は、夢のような時間だった。
しかし、残念ながら、そのグループに出会えたのはその時だけで、二度とその後、井の頭公園で同じグループを見かけることはなかった。
あの不思議な初夏の午後のストリートライブは、今でも忘れることができない。
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by daeyahye-jazz | 2006-01-09 23:57 | Jazz Live