<   2012年 01月 ( 4 )   > この月の画像一覧

My Favorite Things - John Coltrane(1960~1963)

厳しい寒さの冬が来ると、なぜかコルトレーンの「My Favorite Things」が無性に聴きたくなる。

「My Favorite Things」については6年前にも一度書き込んでいるが、今日からはyoutubeで聴けるコルトレーンの「My Favorite Things」を年代順にリストアップして整理してみたい。

まずは1960年のオリジナル。

John Coltrane: My Favorite Things

1961年、西ドイツ(当時)のテレビ放送でのライブ。ドルフィーのフルートが入った貴重なビデオ映像。

my favorite things/ john coltrane

同じくドルフィーのフルートが入った1961年のストックホルムでのライブ音源。ドルフィーのフルートもコルトレーンのソプラノもマッコイのピアノも、すべてが天使が羽ばたいているように甘く優しい。

1/2 MY FAVORITE THINGS JOHN COLTRANE Stockholm 1961 Live analogueLP

2/2 MY FAVORITE THINGS JOHN COLTRANE Stockholm 1961 Live analogueLP

1962年、オーストリアのグラーツでのライブ。

John Coltrane - My Favorite Things, Graz Concert 1/2

John Coltrane - My Favorite Things, Graz Concert 2/2

1963年、ベルリン自由大学でのライブ。

John Coltrane - 1963 - My Favorite Things

1963年のニューポートジャズフェスティバルでのライブ。6年前の書き込みにあるとおり、マッコイつながりでこのニューポートでのライブを聞いて以来、コルトレーンの「My Favorite Things」にどっぷりはまり込むことになった。コルトレーンのソプラノソロと、マッコイのピアノ、ロイ・ヘインズのドラムが美しい前半部分は何度聞いたかわからない。

My Favorite Things 01/John Coltrane

My Favorite Things 02/John Coltrane
f0036411_23145269.jpg

[PR]
by daeyahye-jazz | 2012-01-31 22:59 | John Coltrane

Bill Evans - His Last Concert In Germany

Bill Evans - letter to evan ("his last concert in Germany" album) _MASTERPIECE_RARE

Bill Evans - Yet Never Broken

P:Bill Evans
B:Marc Johnson
Ds:Joe LaBarbera

1.Letter to Evan
2.Yet Never Broken
3.Laurie
4.Bill's Hit Tune
5.Knit for Mary F.
6.Days of Wine and Roses
7.Your Story
8.But Beautiful
9.If You Could See Me Now
10.Waltz for Debby

Recorded Live August,15,1980,In Bad Honningen,Germany

ビル・エヴァンスは1980年9月15日に51歳で肝硬変などにより病死しているが、このアルバムはそのちょうど1か月前である8月15日に行われたドイツでのライブを録音したものだ。

よく知られているように、エヴァンスはその後も8月31日から死の直前の9月7日までサンフランシスコでライブを続けており(アルバム「Consecration」に収録)、この「His Last Concert In Germany」というタイトルは、あくまで「彼の<ドイツでの>最後のコンサート」という意味だ。

ともあれ、8月15日当時においてもエヴァンスの体調は相当悪化していたはずだが、そのパフォーマンスは絶好調ともいえるほどすばらしい。

1曲目の「Letter to Evan」の冒頭部分を聞けばわかるように、ピアノの音がキラキラ輝いており、音質もすばらしいのだ。

ジャズを聴き始めたころに出会い、何度聴いても飽きないこのアルバムだが、特に好きなのは4曲目の「Bill's Hit Tune」。

ここでのエヴァンスの後半ソロは、宝石のようにきらめきつつ疾走し流れすぎていく、一団の光の粒と化している。

f0036411_20581071.jpg

[PR]
by daeyahye-jazz | 2012-01-23 21:02 | Bill Evans

Chick Corea & Gary Burton - Crystal Silence

Chick Corea & Gary Burton - Crystal Silence

1972年のECMの同名アルバムから始まったであろう二人のコラボレーション。

長い年月を経て、現在もその二人での活動は続いているようだ。

このライブ演奏はおそらく90年代だと思うが、音質・画像ともクリアで美しい。

ECMのライブ版「In Concert 」(1979年)は、同じくクリアな美しい音質と二人の完璧なまでのコラボレーションが燦然と光るピカイチのアルバムだ。

f0036411_2318967.jpg

[PR]
by daeyahye-jazz | 2012-01-17 23:20 | Chick Corea

トロンボーン

Jam Session / Blue Bossa (1989)

Don Sickler:tp
Shigeharu Mukai:tb
Bobby Watson:as
Bobby Hutcherson:vib
Don Pullen:p
Cameron Brown:b
Lewis Nash:ds
Mt. Fuji Jazz Festival with Blue Note

paris0820さんのアップロード。

トロンボーンは不思議な楽器だ。
トランペットやサックスなどと比べると、その差は明らかだ。

トランペットやサックスが滑舌さわやかな饒舌家とすると、
トロンボーンはどもりつつ訥々と話す不器用者だ。

でも、そんなもどかしい口下手な人間の話が、口先だけが達者な者の話より時に面白く、
心に響いてくることがあるように、トロンボーンの口調にはトランペットなどとは
また違った魅力がある。

ここでの向井滋春のソロは、そんなトロンボーンの微細な魅力に溢れている。
[PR]
by daeyahye-jazz | 2012-01-07 20:49 | Jazz Live